1974-05-14 第72回国会 参議院 外務委員会、運輸委員会連合審査会 第1号
ルートが取れない場合に、日本側から見れば、まあほかにヨーロッパまで確かに三本のルートがございますし、これに対して中国側には全く新しい路線として東京以遠を与えておるわけでございますから、まあ途中で、たとえば中国側は北米どまり、日本側は中近東あたりでとめたらどうかという御指摘でございますが、先ほども申し上げましたように、日本側としてはどうしてもヨーロッパキャリアとの対抗上、一応はヨーロッパまでの地点を中国以遠
ルートが取れない場合に、日本側から見れば、まあほかにヨーロッパまで確かに三本のルートがございますし、これに対して中国側には全く新しい路線として東京以遠を与えておるわけでございますから、まあ途中で、たとえば中国側は北米どまり、日本側は中近東あたりでとめたらどうかという御指摘でございますが、先ほども申し上げましたように、日本側としてはどうしてもヨーロッパキャリアとの対抗上、一応はヨーロッパまでの地点を中国以遠
この協定が成立後、今秋から日本の航空機が業務を開始する場合に、中国以遠はどこまで運航するつもりなのか、中国どまりなのかどうか、これが第一点。
それから日中海底ケーブルは御承知のとおりひとり日中間の通信ばかりではございませんで、中国以遠あるいは日本以遠の中継信も取り扱いますので、今度はそういうほかの回線との連絡の便宜、こういうようないろいろな点を考えてきめるわけでございます。